［2019海外買い付け］スウェーデン南部 その５

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5日目 2019年7月14日（日）

今日は朝からマルメ。のはずが前日の梱包作業で遅くなり、昼ごろ到着。それでも大量に買い付けをして重たい荷物を引きづりながら、さらに梱包材なども大量に買って帰る。こんなに買ったら持って帰れないかな？と思いながらも、頑張ったらいけるだろうと後先考えずに買ってしまう癖はどうしたものか。

植え込みのアナベルがなんかおしゃれ。

マルメで見つけたマネキン。ぽっちゃりな女性と、腹筋割れた女性。こういうのすごくいい！

夜ごはんはこちら。

手前のものはポテトサラダです。Google翻訳のアプリを使って解読しました。これが本当に便利で。カメラ機能があるので、たとえば、スーパーで何て書いてあるかわからない商品があったら、その文字にカメラを向けるとその場で翻訳が表示されるのです。そうして「Potatissallad」がポテトサラダと書いてあることがわかりました。すごい時代。このチキン味のカップラーメンもおいしかった。

長期の海外滞在となると日本食が恋しくなるだろうと思って、日本から結構食べ物を持ってきていたんだけど、そんなにいらなかったかも。スウェーデンのスーパーでは、日本食というよりはアジアンフードって感じの食べ物はわりとありました。ちなみにオランダでは「東方行 Amazing Oriental」という大きなスーパーに偶然出くわしたのですが、これが本当にアメージングな品揃えで、広い売り場はオール中国・韓国・日本・タイなどのアジア系食材。カップ麺とかはもちろんだけど、日本のお菓子や調味料もたくさん売ってるんです。これを知っていたらこんなに日本食持ってこなかったのに！となったのでみなさまにシェアしておきます！

あとお酒について。スウェーデンではアルコール度数3.5％以上のお酒は「Systembolaget」という国営の酒屋さんでしか買えません。営業時間内に買いに行く必要があるけど、日中は買い付けに出かけているのでなかなか行けず、結局スーパーで低アルコールのビールを買うことが多かったです。ただ、スーパーでビールを買うなら栓抜きは持っていくか買ったほうがいいです。栓抜きのいらないビールは少ないし、売ってないこともあります。ビール！ビール！と楽しみにスーパーに行ったのに、栓抜きのいるビールしか売ってなかった時の絶望感たら。そんで物価の高いスウェーデン、栓抜きも安くはない。いけすかない栓抜きにそこそこのお金を払うことがどうしてもできず泣く泣くビールを諦めた翌日、どうせならと買い付け中に栓抜きを探すようになり、無事お気に入りの栓抜きを見つけることができました。余談。