[2019海外買い付け]オランダ その5

 

 

 

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18日目 2019年7月27日(土)

 

今日は宿をチェックアウトして、アムステルダムへ向かいます。スーツケースは、宿のオーナーに声を掛けて降ろしてもらいました。嫌な顔せず笑顔、最後は握手をしてくれました。もしクーラーの必要ない時期で荷物が身軽な旅なら最高の宿なんだけどなぁ。

 

さて、アムステルダムへ移動する前に行きたい蚤の市があったので、まずは駅のロッカーにスーツケースなどの荷物を預けます。蚤の市に行くとは言っても、今日はスーツケースとともに電車に乗ってアムステルダムまで行かねばならないのであまり量は買えません。リュックに入るぐらいにしとかなきゃなぁ。とキャリーも持っていかずに軽装で出発。

 

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はい。結果、両手がちぎれそうになるほど大量に買いました(アホ)。ラグまで買いました(ほんまにアホ)。ひーひー言ってロッカーに戻ったら、大胆にスーツケースを広げて荷物整理。キャリーも出して、ぱんぱんに荷物を詰めます。そして片手でキャリーを引き、もう片方の手でスーツケースを押しながらの移動です。歩くのはまだいいんだけど、電車の乗り降りが大変。いや、それでも買ったものが全部かばんに入ったからよかったものの、入らなかったらどうしてたんだって話です。蚤の市に行って、そこそこ買って我慢しようなんて発想自体、土台無理なんですよ。古いものって二度と手にはいらない一点物がほとんどだから、出会ってしまって諦めるなんて至難の技。荷物がいっぱいでも、気合で持てばなんとかなると思ってしまう。この、後先考えないところ、大変危険です。初めての土地での移動、身動き取れないぐらい両手いっぱいに荷物があればそれだけリスクも高いわけで。反省しながらなんとかアムスの宿へイン。その後はスーパーでバナナ箱を調達し、夜は梱包作業。

 

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エレベーターの鏡で一人で記念撮影。バナナ箱ゲットできるとホッとする

 


おまけ。今日のランチの話。

 

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トイレに行きたかったのでカフェに入る。で、カボチャとかビーツのフムスなどを挟んだおしゃれベジタブルサンドイッチを注文したんだけどこれがどうしてっていうぐらいまずい。まずいというか、味がない。さらに驚いたのはパンの耳がナイフでも切れないほどに固い。おいしかったのは添えてあるポテトフライだけ。

 

オランダの食については最後まで「?」で。フリッツ、コロッケ、ハーリング、アップルパイなど、名物料理はおいしいのですが、こういうお店のご飯やスーパーの惣菜などはうーん?という味のものも多くて、ちょっと残念な印象でした。でもオランダ旅行記などを見ていると、おいしいレストランなどに行っている方も見かけるので、たまたまかなぁ。